ファム・ミン・チン首相(右)とマレーシアのザンブリー・アブドゥル・カディル外相=VGP/Nhật Bắc

席上、チン首相は双方に対し、ベトナム・マレーシア戦略的パートナーシップの強化を目指す2021年~2025年期の行動計画を効果的に展開するとともに、ハイレベル訪問団の往来とベトナム・マレーシアの外交関係樹立50周年記念活動の展開で協力を強化し、均衡的貿易関係を構築しながら、貿易総額を180億ドルにするという目標の早期達成を目指して努力するよう提案しました。

また、「ベトナム政府はベトナムに進出しようとするマレーシアの企業に好ましい条件を提示する」と確認しました。

さらに、チン首相は、「双方は国防安全保障や海上での協力、教育訓練、科学技術などのほか、デジタル経済や循環型経済、グリーンエネルギーなどの分野において協力を促進する必要がある」と強調すると同時に、マレーシアに対し、ハラール産業の開発でベトナムを支援し、IUU=違法・無報告・無規制漁業の防止対策に対するベトナムの努力を認め、欧州委員会がベトナムの水産物に適用しているイエローカードの解除で支援するよう提案しました。

チン首相は、「20日と21日の両日に行われるマレーシアのアンワル・ビン・イブラヒム首相のベトナム訪問は両国の戦略的パートナシップを実質的かつ効果的に発展させることに貢献する」と明らかにしました。

一方、マレーシアのカディル外相は、「両国は引き続き地域と国際フォーラムで緊密に連携し、ASEAN=東南アジア諸国連合の団結と中心的な役割を維持し、地域と世界の平和、安定、協力、発展に貢献していくよう」提案しました。