19日、マレーシアの首都クアラルンプールで開催中の第27回ASEAN東南アジア諸国連合首脳会議と関連会議の枠外で、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相はマレーシアのアニファ・アマン外相と会見しました。


握手を交わしたミン副首相兼外相とアマン外相


会見で、両外相は、政治、経済、国防、安全保障、労働などの分野において両国の戦略的パートナーシップの効果を向上させるためのいくつかの措置で一致しました。また、犯罪人引渡し協定や政府間の米取引覚書などの文書を早期に締結すること、及び、相手国に進出しようとする両国の企業に便宜を図ることで合意しました。

両国が共に関心を寄せている地域と国際問題について、両外相は、ASEAN共同体がまもなく設立される背景の中で、ASEANは、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海問題、特に、DOC=海上行動宣言の効果的な実現、及び、COC=海上行動規範の早期作成において中心的な役割を果たし、関係国の信頼醸成、及び、この海域での紛争防止に取り組む必要があるとの考えで一致しました。