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3日午後、ハノイで、政府のマイ・ティエン・ズン事務局長は定例記者会見を開き、先ほどのグエン・スアン・フック首相のアメリカ訪問について、「両国はお互いに有利な条件を作り出し、経済協力を強化してゆく」と明らかにしました。
ズン事務局長によりますと、アメリカのトランプ大統領との会談で、フック首相は、「両国の経済はお互いに支援することができると述べたとしています。ズン事務局長は次のように語りました。
(テープ)
「アメリカ企業は科学技術の面で優位に立っています。ベトナムは、ボーイングの飛行機や、水力発電所の設備を買っています。一方、ベトナムは、野菜や魚、エビなど、多くの農産物をアメリカに輸出しています。両国企業の利益について、フック首相は、ベトナムで生産された靴を例として話しました。例えば、その靴のアメリカでの価格は100ドルですが、ベトナム企業は22ドルという価値をとりました。残りの78ドルは輸送費、税金、小売の利益などですが、55ドルの小売利益はアメリカ企業が取りました。この例は、両国企業の利益が保障されていることを示しているという話です。」
一方、両国の貿易・投資協力の拡大について、ベトナム商工省のド・タン・ハイ次官は次のように語りました。
(テープ)
「フック首相のアメリカ訪問後の課題は、訪問で達成された合意を展開することです。私たちは、両国の企業にできるだけ便宜を図り、両国の指導者が達成した合意通り、両国の経済関係を促進させる決意です。」
なお、フック首相の今回のアメリカ訪問を機に、両国の企業は総額100億ドル相当の契約を締結しています。

