南アフリカ共和国はベトナムをはじめ、各国との経済、貿易、投資協力の強化に取り組んでいます。23日、ホーチミン市で、行なわれた「ベトナム・南アフリカ企業フォーラム」で、在ベトナム南アフリカ大使館のクモトソ・ルット・マガウ大使はこのように明らかにしました。
マガウ大使によりますと、現在、南アフリカは外国人投資家を対象に投資、貿易に関する様々な優遇政策を取っていることから、ベトナム企業は南アフリカ市場に容易に進出できる」と強調しました。また、南アフリカはインフラ整備、生産工業への投資を呼びかけている。ベトナムと南アフリカ企業は鉱産物の輸出や重工業の発展で協力の余地が大きいとしています。
一方、VCCIホーチミン事務所のグエン・テ・フン副所長は「VCCIと南アフリカ商工会議所は投資・貿易振興に関する協力合意書を締結し、両国の企業に情報・経験の交換や新たな投資、経営チャンスの模索に有利な条件を作り出すことが狙いである」と明らかにしました。
なお、4月現在、双方の商取引額は3億6200万ドルに達しています。ベトナムは南アフリカに携帯電話とその部品、履物、繊維製品、コーヒー、コメ、木工製品、水産物を輸出する一方、南アフリカから鉄鋼、化成品、綿などを輸入しています。
