このプロジェクトは、EU=欧州連合との協力関係の全体的な枠組みの一環です。駐ベトナムEU代表部のジュリアン・ゲリエ大使は、EUが、2021年から2027年までの研究・イノベーション枠組みプログラム「ホライズン・ヨーロッパ」において、ベトナムが「アソシエート(準参加)国」となることを支援したいとしています。このプログラムの予算はおよそ935億ユーロです。
ゲリエ大使は英語で次のように話しました。
(テープ)
「ベトナムが現在の発展段階で、研究とイノベーションへの投資を重視していることは、大いに評価されるべきです。ベトナムは最近、GDPの3%を研究とイノベーションに投資することを盛り込んだ決議を採択しました。私たちは現在、科学技術省との協力計画を策定しており、この分野での連携を強化するとともに、ベトナムが私たちの研究プログラムに参加する可能性を最大限に引き出したいと考えています」
ホライズン・ヨーロッパの規定によりますと、ベトナムが準参加国になれば、国内の研究機関や大学、企業は、研究資金へのアクセスにおいてEU加盟国の機関と同等の立場となり、このプログラムのプロジェクトに直接参加したり、プロジェクトを主導したりすることができます。現在までに、23か国がホライズン・ヨーロッパへの準参加に関する協定に署名しています。
