ラン・アイン氏は、ガーナ、ブラジル、チュニジア、インドの新しい裁判官4人とともに、就任の宣誓を行いました。
国際海洋法裁判所は、設立から30年になります。ベトナム人が裁判官に就くのは、今回が初めてです。ベトナムが国際的な司法機関への参加を進めるうえで、歴史的な一歩となります。
ラン・アイン氏は、ことし6月、アメリカのニューヨークで開かれた国連海洋法条約の締約国会議で、裁判官に選ばれました。任期は、2026年から2035年までの9年間です。最初の投票で当選し、得票数は、アジア太平洋地域の候補者の中で最も多くなりました。
また、ラン・アイン氏は、東南アジアで初めての女性の裁判官でもあります。
ベトナム側は、今回の就任は、ベトナムの法律専門家の力量や、国際法の支配を促す取り組みが、国際社会から評価された表れだとしています。