グエン・バン・チュン大使

ジャシンダ・アーダーン首相によるベトナム公式訪問は今回が初めてであり、両国関係を新たな段階へと押し上げる契機となるとしています。

VOVベトナム声放送局オーストラリア支局のインタビューに答え、在ニュージーランドベトナム大使館のグエン・バン・チュン大使は、「アーダーン首相によるベトナム公式訪問は、両国が国境を完全に再開し、新型コロナ収束後の世界への広範な参入に取り組む中で行われ、両国の政治にとって重要な意義を持ち、ベトナム・ニュージーランドの戦略的パートナシップを全面的に再起動するための節目となっている」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「ニュージーランドの首相が、カンボジアの首都プノンペンで行なわれた東アジアサミットに出席後、タイの首都バンコクで開催予定のAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に臨む前に、今回のアジア訪問でベトナムを選んだのは、ニュージーランドが東南アジアをはじめアジア地域に特別な関心を寄せていることを示し、中でもベトナムとの戦略的パートナーシップの枠組みを重要視していることを表わしています。ベトナムは安定した政治環境および、ダイナミックな経済と、著しい成長率の国として評されています。ベトナムはニュージーランド企業にとって潜在力に溢れた市場であると思っています。」

なお、チュン大使は、両国は、ベトナムとニュージーランドの戦略的パートナーシップの枠組みで取り上げられているように、2024 年までに両国の貿易総額を 20 億ドルにするという目標を達成するとの確信を表明しました。