式典に続いて行われた会談で、両議長は、ハイレベル合意や二国間の協力文書、2021年から2030年までのベトナム・ラオス協力戦略を着実に実施するため、引き続き緊密に連携することで一致しました。

また、代表団の相互訪問や、ハイレベルをはじめ各レベルでの交流を活発化させ、既存の協力枠組みを効果的に活用するとともに、両国の若い世代に、ベトナムとラオスの特別な団結の伝統を伝えていく取り組みを強化することを確認しました。

両議長は、両国会の協力をさらに推進し、法制度や国家機構の整備、地方行政の運営、ハイレベル合意や両国間の重点プログラム・プロジェクトの実施状況の監督などについて、経験を共有していくことでも合意しました。

さらに、デジタル化や電子国会の構築、新技術の議会活動への導入でも協力を強化していくとしました。

両議長はまた、これまでに結ばれた合意を両国政府が着実に履行できるよう、両国会が連携して監督を強化していくことの重要性を強調しました。

経済・貿易・投資協力については、両国が持つ潜在力と特別な政治関係に見合う水準まで、大きく引き上げる必要があるとしました。そのうえで、両国企業が投資や事業を拡大しやすい環境を整え、協力プロジェクトの実施で生じる問題を速やかに解消していくことも確認しました。

このほか、教育・人材育成、科学技術、医療、文化、人的交流の分野でも協力の実効性を高め、ラオスの幹部や学生を対象としたベトナムでの教育・研修にも引き続き力を入れていくとしています。

両議長は、地域・国際レベルの議会間フォーラムでも緊密に連携し、共通の関心事項について情報を交換するとともに、それぞれの立場について協議を重ねることを確認しました。

そして、2027年に迎えるベトナムとラオスの外交関係樹立65周年と友好協力条約締結50周年に向け、記念行事の準備を連携して進めることでも合意しました。

会談後、ソーンサイ・シーパンドーン国会議長一行は、ベトナム第16期国会第2回会議を傍聴しました。