3日午前、ハノイの国会議事堂で、グエン・ティ・タイン国会副議長は、ベトナムを訪問中の日本の斎藤洋明衆議院文部科学委員長と、自由民主党、中道改革連合の議員らと会見しました。

タイン副議長は、両国議会のハイレベル交流や関係委員会、友好議員グループ間の交流をさらに促進するよう提案しました。

また、技術移転や知的財産権保護をめぐる法的な課題の解決に向けた日本の支援を求めるとともに、研究機関や大学の連携、重点分野での共同研究を強化するよう呼びかけました。

さらに、「支援」から「共創」へと発想を転換し、ハイテク分野を学ぶベトナム人学生や研究者への奨学金を増やすことや、日本で生活、学習、就労するベトナム人に一層有利な環境を整えることへの期待を示しました。

斎藤委員長は、デジタルトランスフォーメーション、AI=人工知能、半導体、高度人材育成などで両国には大きな協力の可能性があるとして、ベトナム国会との連携をさらに深めたいとの考えを示しました。