在ロシア・ベトナム大使のダン・ミン・コイ氏は、今回のトー・ラム書記長・国家主席の国賓訪問には極めて重要な意義があるとしています。ベトナムの最高指導者が、書記長と国家主席を兼ねてロシアを国賓訪問するのは今回が初めてです。ダン・ミン・コイ大使は、次のように述べました。
(テープ)
「トー・ラム書記長・国家主席とプーチン大統領は、今後の両国関係のさらなる発展に向けた戦略的な方向性について協議します。また、双方のニーズに応え、強みを生かせるさまざまな分野で新たな協力の可能性を切り開くとともに、国際・地域情勢についても意見を交わすことになるでしょう。今回の国賓訪問と両首脳による会談が、両国の包括的な戦略的パートナーシップを新たな段階へと発展させるうえで重要な役割を果たし、両国と両国民の期待に応え、その利益にもかなうとともに、地域と世界の平和、安定、協力、発展に貢献するものと期待しています」
コイ大使によりますと、ベトナムとロシアの協力関係はこのところ大きく進展しています。政治面での信頼関係が一段と強まっているほか、各レベル、とりわけハイレベルでの往来や接触、対話が頻繁に行われています。
二国間貿易も再び堅調な伸びを見せており、貿易額は2025年に47億7000万ドル、2026年1月から7月までに32億4000万ドルに達しました。
