先ごろ、スリランカ駐在ベトナム大使館のファン・キェウ・トゥ大使は、スリランカの国営ラジオのインタビューに答えた際、両国は協力関係を強化するための有利な状況に恵まれていると強調しました。

地域と国際問題について、トゥ大使は、2015年末にASEAN東南アジア諸国連合の経済共同体が設立されたことは、東南アジア地域、特に、ベトナム東部海域いわゆる南シナ海の平和、安定の維持に大きく貢献するであろうと述べました。中国がこの海域にあるベトナムのチュオンサ諸島に人工島を造成したことやこの諸島の周辺で試験飛行を行っていることはベトナムの主権を深刻に侵犯しただけでなく、地域の平和・安定も脅かしているとの見解を述べました。
トゥ大使は、ベトナム東部海域の平和・安定の維持は地域内外の国々の利益であると明らかにし、ベトナムは1982年国連海洋法条約を始め国際法を遵守するという原則に基づいて平和的な措置で紛争を解決する方針であると強調しました。
