席上、フエ議長はタイに対し今年上半期におけるベトナムの国連安全保障理事会非常任理事国としての任務遂行を支持するよう提案するとともに、新型コロナ対応やワクチン、抗新型コロナウイルス薬の研究・開発、共有で協力を強化するとともに、タイで生産されたアストラゼネカ製のワクチンへのベトナムのアクセスに有利な条件を作り出すよう希望を表明しました。

また、両国は国際場裏で緊密に連携し、互いに支持し合う必要があるとし、タイに対し、ベトナム東部海域(南シナ海)問題に関するASEANの共通の立場を強化し、国際法に従って地域の平和、安定、海上・上空の自由航行の確保に尽力していくよう提案しました。

両議長は双方の戦略的パートナーシップの推進を目指し、各レベルの会合や会見、協力メカニズムを維持することや双方の商取引額を250億ドルに引き上げるため、双方の企業の投資経営に有利な条件を作り出すことで一致しました。

チュワン・リークパイ議長は多国間関係、中でも地域の発展に向けての平和、安定の維持の重要性に関するフエ議長の立場に支持の意を表明するとともに、近隣国であるタイとベトナムは貿易協力を強化し、障壁を緩和させえていく必要があると強調しました。