台湾の陳威仁・内政部長(内相)が12日、台湾が違法に支配するベトナム東部海域、いわゆる南シナ海のチュオンサ諸島(英語名・スプラトリー)にあるバービン島(いわゆる太平島)を訪問し、埠頭(ふとう)や灯台の完成式典を行ったことについて、13日、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は次のように述べました。

レー・ハイ・ビン報道官(写真:VNA)
「ベトナムは、ホアンサとチュオンサの両群島に対する争う余地のない主権を証明する法的かつ歴史的な証拠を十分に持っています。各国がベトナムの許可なしでこの両群島で行う如何なる活動も違法で無効です。台湾が、ベトナムを始め、各国と国際社会の懸念を無視してバービン島でいくつかの建設工事を完成させるのはベトナムの主権を深刻に侵犯し、ベトナム東部海域の紛争を複雑化させる行為です。ベトナムは断固としてその行為に強く反対します。ベトナムは台湾に対し、ベトナム主権を侵犯する行為を直ちに中止するとともに、同様の行為を行わないよう求めます。」
ビン報道官はこのように述べました。
