既にお伝えしましたように、5日、ベトナムとEEU=ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニア、キルギスで構成するユーラシア経済連合とのFTA自由貿易協定が10月5日に本格的に発効されました。
FTAの発効は、ベトナムの各企業に大きなチャンスを切り開くと期待されています。この協定に基づき、これらの国向けのベトナムの輸出製品の9割以上の品目が減税、または免税されることになります。

記者会見の光景
5日午前、ハノイで行われたユーラシア経済連合加盟諸国の大使による共同記者会見で、商工省・欧州市場担当局のダン・ホアン・ハイ局長は「1億8千3百万人を擁するユーラシア経済連合は潜在力のある市場であり、ベトナムにとってメリットがある製品に適している。EEUにとってFTA締結は、ベトナムが初めての相手国となるから、ベトナムの輸出企業に対するチャンスは大きい。」と認定し、次のように語りました。
(テープ)
「この出来事は、企業共同体にとって喜ばしい兆しであるのみならず、双方に戦略的節目となっています。FTA協定を効果的に実現することは、ベトナムとユーラシア経済連合加盟諸国との経済関係の推進、生産、貿易、投資の拡大に寄与します。この協定は、国家レベルの協定であり、全面的な協定でもあります。」
一方、在ベトナムロシア商務代表部のイバン・グンニコフ代表は「FTA発効後、ユーラシア経済連合向けのベトナムの縫製品の輸出額は50%増になる。逆に、ロシアと他の加盟諸国の主力輸出製品である車はベトナム市場における大きな展望に恵まれるであろう。」と明らかにしました。
