6日、マレーシアで開かれた第48回ASEAN=東南アジア諸国連合外相会議の枠外で、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相はEU=欧州連合、及びオーストラリアの代表と会合を行い、双方関係の推進について討議しました。

ミン副首相兼外相(左)とフェデリカ・モゲリーニ外交安全保障政策上級代表との会合
(写真:Thu Hien)
EUのフェデリカ・モゲリーニ外交安全保障政策上級代表との会合で、双方は、ベトナムとEUとのパートナー関係と全面的協力を推進し続ける事で一致しました。ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海問題について、双方は、最近の状況に懸念の意を分かち合うと同時に、関連各側は状況を複雑化させるような行動を避けて、国際法、中でも1982年の国連海洋法条約に基づいて、あらゆる紛争を平和措置で解決し、COC=海上行動規範の早期策定に努力する事で一致しました。
一方、オーストラリアのジュリー・ビショップ外相との会合で、両外相は協力関係や各レベルの代表団の相互訪問を強化すると同時に、両国の全面的パートナー協力関係の深化に向けた協力措置を効果的にとることで一致しました。ベトナム東部海域問題について、ジュリー・ビショップ外相は「オーストラリアは、ベトナム東部海域における一方的行動に強く反対すると共に、国際法、中でも1982年の国連海洋法条約に基づいて、あらゆる紛争を平和措置で解決し、COC=海上行動規範の早期策定に努力することを支持している」と明らかにしました。
