これは、フィリピン外務省で経済担当次官を務め、駐ベトナム大使も歴任したローラ・Q・デル・ロサリオ氏が、VOV=ベトナムの声放送局のインタビューで述べたものです。
デル・ロサリオ氏は、両国協力の大きな成果として食料安全保障、とりわけコメの貿易を挙げました。また、ベトナムとフィリピンはグリーン経済分野での協力をさらに進める必要があると指摘しました。ベトナムの電気自動車もフィリピン市場で事業を拡大しています。
2025年には48万2千人を超えるフィリピン人がベトナムを訪れ、ベトナムはフィリピン人にとって魅力的な旅行先となっています。また、フィリピンは初めてマレーシアを上回り、ベトナムへの送客市場トップ10入りを果たしました。
さらにデル・ロサリオ氏は、文化や人的交流に加え、安全保障や防衛分野でも両国の協力を拡大する余地があるとの考えを示しました。
