式典にはブラジル外務省のスーザン・クリーバンク次官をはじめ、国会や政府関係者、外交団、ブラジル在住のベトナム人らが出席しました。
席上挨拶に立ったブイ・バン・ギー大使は、ホーチミン主席が1945年9月2日にハノイで独立宣言を読み上げ、ベトナム民主共和国の誕生を告げた出来事を振り返るとともに、ベトナム国民が数々の困難を乗り越えて国の独立と発展を果たしてきたと強調しました。
また、ベトナムとブラジルとの関係について、ブラジルがベトナムの外交政策の中で、非常に重要な相手国であると確認しました。両国が2024年11月に関係を「戦略的パートナーシップ」に引き上げて以降、協力関係は新たな段階に入っています。ブラジルはベトナムにとって南米最大の貿易相手国であり、2026年1月から7月までの双方向の貿易額はおよそ55億ドルに達しました。両国は2030年までにこれを150億ドルに引き上げる目標を掲げています。
ギー大使は、ベトナムがブラジルと東南アジア諸国連合(ASEAN)との懸け橋としての役割を果たす用意があるとしたうえで、ブラジルを南米および中南米地域における重要な相手国として協力関係を拡大していきたいと意欲を示しました。
