〈写真:Yonhap News) |
会見で、ソン外相は韓国との協力関係を一段と発展させたい考えを示し、その中で、2022年に両国関係を全面的な戦略的パートナーシップへ格上げするとともに、両国の外交関係樹立30周年を記念する計画を成功させることに集中すると明らかにしました。また、各レベルの訪問団の交換や、文化・教育・労働・観光・国民交流・国際場裏での連携などの分野での協力を強化するとともに、2023年に両国の貿易総額を1000億ドルにするなど経済協力を一段と拡大させる意向があると強調しました。
そして、ソン外相は2021年~2024年期のASEAN東南アジア諸国連合と韓国とのコーディネーターとしてベトナムはASEANと韓国との関係の強化に全力を尽くしていると述べるとともに、ベトナムと韓国は、国際法に従ってベトナム東部海域(南シナ海)問題を平和的に解決するために連携を強化するようとの希望を表明しました。
一方、韓国のムン・ジェイン大統領は、「韓国は常に、ベトナムを自らの新南方政策の重要なパートナーと見なしている」と述べ、両国関係を全面的な戦略的パートナーシップに早期に格上げしたいとの考えを示しました。
なお、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相と、OECD経済協力開発機構のマティアス・コーマン事務総長の招きに応え、ベトナムのブイ・タイン・ソン外相が、2月9日から11日にかけて韓国を公式訪問するとともに、OECDの東南アジア地域プログラム(SEARP)枠内にある閣僚会合に出席しています。ベトナム外相が韓国を公式訪問するのは5年ぶりとなりました。

