訪問を前に、在ベトナム韓国大使のチェ・ヨンサム氏は、今回の訪問が、1992年の国交樹立から34年を迎える両国関係にとって重要な節目となり、関係をさらに発展させる契機になるとの見方を示しました。また、韓国はベトナムのデジタル化やグリーントランスフォーメーションの推進において、信頼できるパートナーとなることを目指しているとしています。さらに、高速鉄道網の整備やスマートシティの建設、再生可能エネルギーやLNG=液化天然ガス関連事業など、大規模なインフラプロジェクトについても協議が進められていると明らかにしました。
一方、韓国外交アカデミーのチェ・ウォンギ教授は、ベトナムが韓国の対東南アジア外交における重要なパートナーであると指摘しました。そのうえで、包括的な戦略的パートナーシップのもと、今回の国賓訪問を通じて、両国関係は新たな発展段階に入るとの見方を示しました。
