チン首相(右)とラウ外務大臣(左)

会見で、チン首相は各レベルの訪問団の往来を通じて両国の政治信頼と相互理解を強化し、それを基盤に両国の協力関係をすべての分野で拡大する必要があると述べました。また、ポーランドに対し、ベトナムの農林水産物の輸入に便宜を図るとともに、ポーランド企業にベトナムの薬品や食品加工、製造業への投資の強化を働きかけるよう呼びかけました。そして、チン首相はポーランドに対し、ベトナムとEU欧州連合との投資保護協定を早期に基準するとともに、ベトナムのIUU=違法・無報告・無規制漁業に対するEC欧州委員会のイエローカードの早期解除を働きかけるよう提案しました。

会談で、双方は国際場裏で連携を強化することで一致しました。ベトナム東部海域(南シナ海)問題について、双方は同海域の安全保障・航行の自由を確保することと、1982年国連海洋法条約をはじめとする国際法に従って紛争を平和的に解決することの重要性を強調しました。