フン首相は、トゥスク首相が16年ぶりに訪れたことを歓迎し、両国の友好関係は、1950年の外交関係樹立から76年の歴史を歩んできたと述べました。
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「ベトナムは、ポーランドとの伝統的な友好関係を重視し、さらに強めたいと思います。ポーランドは、中・東欧で、ベトナムにとって最も重要なパートナーの一つです。関係の格上げは、両国の協力の可能性を、さらに生かすための、大きな方向性になります。」
トゥスク首相は、ベトナムが急速に前向きに変わっていることに、感銘を受けたと述べました。
会談のあと、両首相は、戦略的パートナーシップの樹立に関する共同声明と、2026年から2030年までの行動計画を採択しました。
フン首相によりますと、両国は、政治的な信頼を高め、経済、貿易、投資の分野で、協力を大きく前進させることで一致しました。
ベトナムとEUの自由貿易協定(いわゆるEVFTA)を生かして、二国間の貿易額を、2030年までに60億ドルに引き上げることを目指します。
また、国防と安全保障、科学技術、デジタル化、教育、文化、観光などの分野でも、協力を深めます。
トゥスク首相は、ベトナムはポーランドにとって、アジアで最も重要なパートナーの一つだと強調しました。そのうえで、貿易のバランスをとることや、医薬品、情報技術、農産物・食品の分野で、ポーランド企業が投資しやすい環境を整えることを求めました。
このあと、両首相の立ち会いで、教育と観光の分野の協力文書が交わされました。
