席上、ザン副首相は、両国の外務省間の協力メカニズムの構築を検討するとともに、多国間の枠組みにおいて引き続き相互に支持し合うよう提案しました。また、ベトナムとアフリカ連合との実質的な協力を促進する橋渡し役として、モーリタニアが役割を果たすことへの期待を示しました。経済分野では、貿易・投資の促進や市場開放を進めるとともに、水産業やエネルギー分野での協力の可能性を積極的に活用するよう呼びかけました。そのうえで、政府運営の近代化やデジタル・トランスフォーメーションに関するベトナムの経験をモーリタニアと共有する用意があると述べました。
一方、モクタール・アル・フセイヌ・ラム政府事務総長兼政府担当相は、モーリタニアはベトナムとの関係を重視していると強調するとともに、ベトナムの社会・経済発展の成果を高く評価しました。そして、今回の訪問を通じて、両国関係が新たな発展段階に入ることに期待を示しました。
また同日、レー・ホアイ・チュン外相もモクタール・アル・フセイヌ・ラム政府事務総長兼政府担当相と会見しました。双方は、農業、教育、保健医療、水産業、投資など、それぞれの強みを生かした分野での協力推進で一致しました。
