セミナーで、ベトナム駐在日本の伊藤直樹大使は、2026年上半期に日本を訪れたベトナム人観光客の数が39万6000人と過去最高を記録し、年間では約80万人に達する見込みであると明らかにしました。一方、同じ期間にベトナムを訪れた日本人観光客数も44万1000人に達し、年間では約90万人となる見通しです。伊藤大使は、この増加ペースが続けば、両国間の相互往来が年間100万人ずつという目標の達成に近づいていると述べました。また、JNTOベトナム事務所の松本二実所長は、日本各地の豊かな自然や文化などの観光資源について紹介しました。
(日本語のテープ)
一方、ベトナム国家観光局のハー・バン・シエウ副局長は、次のように述べました。
(テープ)
「ベトナム国家観光局は、今後も日本のパートナーと連携し、共同観光プロモーションの実施、市場調査、デジタル化の推進、新たな航空路線の開設促進、さらには両国の魅力的な観光地や観光商品の情報発信を現代的なメディアプラットフォームを通じて強化します。これにより、効果的で持続可能、そして双方に利益をもたらす観光の発展を目指します。」
今回のセミナーは、日本市場の最新動向や旅行需要の変化について情報を共有するとともに、観光商品の開発、デジタル・トランスフォーメーションの活用、サービス品質の向上に関する経験を交換し、両国の観光関連企業の新たなビジネス協力の機会を広げる実践的な交流の場となりました。
