これについて、ハノイ駐在スリランカ大使、ポシタ・ペレラ氏はベトナム通信社のインタビューに応じ、この訪問について「政治的信頼関係を一層強化するだけでなく、両国の包括的なパートナー関係をより高い戦略的な段階へ引き上げるものだ」と述べました。
また、大使は今回の訪問が首脳レベルの対話の機会となり、地域や国際的な課題について共通の認識を深める契機になるとの見方を示しました。
さらに、両国の貿易関係について、拡大が続いているとしたうえで、ベトナムの生産力とスリランカの地理的優位性や市場アクセスを結びつけることで、さらなる成長が見込まれるとしています。
また、繊維やゴム産業、電子機器の組み立てなどの分野で、両国企業が第三国市場への展開を進める必要性を指摘しました。
そして、情報通信サービスやデジタル貿易、フィンテック、スタートアップ分野での協力拡大にも期待が示されました。
観光や教育分野での連携強化にも触れ、直行便の開設や査証手続きの円滑化を通じて、仏教巡礼や文化交流の拡大につなげたいとしています。