会見でトー・ラム書記長・国家主席は、両国が引き続き政治的信頼を強化するとともに、経済や国防・安全保障分野、草の根交流における協力を拡大していくよう提案しました。また、とりわけ合同閣議をはじめとする二国間協力メカニズムを効果的に維持していくことの重要性を強調しました。さらに、ベトナム共産党はタイの各政党との協力を重視しており、その中でもタイ誇り党との関係強化を望んでいると述べました。
一方、アヌティン首相は、サプライチェーンの連結、両国の企業・地方間の連結、持続可能な成長戦略の連結からなる「3つの連結」戦略を着実に推進していく考えを示しました。
また、経済・貿易・投資面での連携を強化するとともに、科学技術、イノベーション、デジタル・トランスフォーメーション、デジタル経済、人工知能(AI)などの分野で協力を拡大していく方針を表明しました。そのうえで、二国間の貿易額を均衡の取れた持続可能な形で拡大し、2030年までに250億ドル、さらに将来的には500億ドルの達成を目指す考えを示しました。