ボー・ティ・アイン・スアン国家副主席(左)とデンマークのフレデリック皇太子=dangcongsan.vn

席上、フレデリック皇太子は、「スアン国家副主席による今回の訪問は良好に発展している両国の包括的なパートナーシップの強化に貢献するだろう」との確信を表明するとともに、「今後も、両国は引き続き緊密に連携し、互いに支持しあい、11月1日にファム・ミン・チン首相とメッテ・フレデリクセン首相が承認したグリーン戦略パートナーシップの枠組みで達成した合意を効果的に展開する必要がある」と語りました。

また、「デンマーク王室と政府は両国関係の発展のために、同国に在住しているベトナム人コミュニティに便宜を図る」と強調しました。

一方、スアン国家副主席は、「今後も、両国はこれまで達成してきた合意を引き続き実施し、グリーン戦略パートナーシップ枠組みのメリットを活用し、双方の潜在力ある、または、双方の要求に見合う分野をはじめあらゆる分野において協力を強化していくよう」希望を表明しました。

また、デンマーク王室と政府に対し、JETP=公正なエネルギー移行パートナーシップの履行や、COP26=国連気候変動枠組条約第26回締約国会議で出された約束実現、国連の持続可能な開発目標の実現などでベトナムを支持するよう訴えました。

さらに、フレデリック皇太子に対し、ベトナムのグリーン転換プロセスのために緑の国家基金を含む同国の組織に関心を寄せ、再生可能エネルギーやグリーン成長などの分野においてベトナムに進出しようとするデンマーク企業に好ましい条件を提示するよう提案しました。