(写真:TTXVN)
この席で、トー・ラム書記長・国家主席は、文化・芸術交流や両国国民のつながりを促進するうえで、デンマーク王室が果たしている役割を高く評価しました。また、ベトナムとデンマークの友好関係をより強固で緊密なものにしていきたいとの考えを示しました。
さらに、フレデリック10世国王に対し、デンマークの企業や組織によるベトナムでの協力や投資の拡大を引き続き後押しするよう求めました。
これに対し、フレデリック10世国王は、経済、貿易、投資、科学技術、イノベーション、エネルギー転換、グリーン経済、海洋経済、教育・人材育成、そして、両国国民の交流などの分野で、双方が協力を一層強化する必要があると強調しました。
続いて、デンマークのヘンリク・フランセン国会議長との会見で、トー・ラム書記長・国家主席は、経済、貿易、投資、グリーントランスフォーメーション、再生可能エネルギー、科学技術、イノベーション、教育・人材育成、そして高度な人材の育成などの分野における両国政府間の合意が着実に履行されるよう、デンマーク国会に引き続き協力を求めました。また、デジタルトランスフォーメーション、グリーン経済、循環型経済の発展、気候変動への対応に関する制度や法律の整備について、知見の共有を進めることも提案しました。
ヘンリク・フランセン国会議長は、両国国民の交流をさらに促進するとともに、ベトナムとEU=欧州連合との関係においても、連携を強化していきたいとの考えを示しました。双方は、両国の国会間の協力を引き続き強化することで一致しました。
さらに、立法、監視、国の重要事項に関する意思決定、法治国家の構築、国家運営の効率化、社会保障の確保などについて、経験の共有を促進するとともに、多国間の議会フォーラムにおける連携を強化することで合意しました。
そして、国連憲章の順守、各国の独立、主権、領土保全の尊重、そして、国際法に基づく平和的な手段による紛争解決の重要性を強調しました。
同日夜、トー・ラム書記長・国家主席夫妻は、ベトナムのハイレベル代表団とともに、フレデリック10世国王夫妻主催の国賓晩餐会に出席しました。
