席上、チャー副首相は、ベトナムの党と国家は常に子どもたちに対して特別な関心を寄せており、子どもたちを最優先の対象、かつ国の将来を左右する極めて重要な人的資源と位置づけていると強調しました。また、ベトナムは今後、子どもの保護、ケア、および教育における基本的な重点課題の実施を最優先で進めていく方針を示しました。
そのうえで、チャー副首相はUNICEFに対し、ベトナムの体制や政策システムの改善に向けて、引き続き連携し、国際的な経験の共有や技術的な支援を行うよう要請しました。また、インターネット環境における子どもの保護や、子どもへの暴力の防止、さらには子どもが遭遇する事故やリスクの削減に向けた協力を求めました。
これに対し、シルビア・ダニロフ所長は、ベトナムがアジアではじめて、世界では2番目に「子どもの権利条約」を批准し、近年も子どもの権利実現に向けて数多くの先駆的な取り組みやコミットメントを行っていることに対し、祝意を表しました。
また、UNICEFがベトナムの社会経済開発の進展に合わせた、向こう5年間(2027年〜2031年)のベトナム政府との協力計画の策定に向けて、現在、ベトナムの関係機関と調整を進めていることを明らかにしました。
