9日午後、ハノイで行われたベトナム外務省の定例記者会見で、今月2日にベトナムとEFTA=欧州自由貿易連合(アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイスの4か国で構成)が、ベトナムとEFTA自由貿易協定の交渉妥結に関する共同声明を発表したことについて、外務省のファム・トゥ・ハン報道官は、この協定が新たな協力段階を開き、ベトナムとEFTA加盟国との貿易、投資、幅広い分野での協力を促進するための強固な基盤になることが期待されると強調しました。
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「これは、14年にわたる交渉を経て、協定の署名に向けた双方の強い努力と決意を示すものです。私たちは、EFTA加盟国との交渉で得られた成果を高く評価しています。ベトナムとEFTAの自由貿易協定は、ベトナムがFTA=自由貿易協定のネットワークを拡大する取り組みにおける重要な節目であり、ベトナムがパートナー国と締結するFTAの総数は18に増えることになります。同時に、ベトナムとヨーロッパを包括的に結びつけるものでもあります」
今後、ベトナムはEFTA加盟国と緊密に連携し、協定の早期署名と、合意内容の効果的な実施に向けて取り組んでいく方針です。
この協定は、包括的で現代的な内容を持ち、物品貿易、サービス貿易、原産地規則、衛生植物検疫措置、貿易の技術的障害、投資、知的財産権、貿易救済措置、政府調達、貿易と持続可能な開発、中小企業、協力と能力向上など、幅広い分野を対象としています。
協定は、関税の撤廃や削減、貿易円滑化、持続可能な開発の促進を通じて、EFTA加盟国とベトナムの貿易関係を強化することを目指しています。
