会見で、レ・ミン・チー委員長は、ベトナムは中国との包括的な戦略的協力パートナーシップの発展を常に重視し、最優先課題の一つとしていると強調しました。
また、新たな時代において、戦略的意義を持つベトナムと中国の未来共有共同体の構築をより高い水準で推進し、両国国民に具体的な利益をもたらすとともに、地域と世界の平和、安定、発展に貢献していく考えを示しました。
これに対し、王滬寧主席は、中国はベトナムの伝統的な友好関係を一貫して重視し、ベトナムとの関係を近隣外交の優先課題として位置づけていると述べました。そのうえで、両国関係を新たな高みへと引き上げ、より実質的で効果的なものにしていくため、ベトナムと協力していく用意があると表明しました。
今後の協力の方向性について、レ・ミン・チー委員長は、経済・貿易や投資の協力を、より均衡の取れた持続可能な形で強化するよう提案しました。また、鉄道をはじめとする戦略的インフラの接続強化を加速させるほか、科学技術やイノベーション分野での協力を拡大し、人的交流をさらに促進するとともに、「2026~2027年ベトナム・中国観光協力年」を成功裏に実施するよう求めました。
