24日午前、ハノイで歓迎式典が行われた後、フック国家主席とムセベニ大統領が会談に臨みました。

会談で、フック主席はウガンダに対し、両国間の商品の輸出入に便宜を図るよう求めました。その中で、ベトナムはウガンダから綿や木材、ウガンダはベトナムから食糧、加工食品、繊維製品、建設資材、交通手段、通信設備などを輸入するとしています。一方、ムセベニ大統領はベトナムが2023年~2025年期の国連人権理事会に当選したことを祝い、ベトナムが国連の平和、安全保障の確保に向けての努力に貢献し続けるとの確信を示しました。

両指導者はベトナムとウガンダの大きな潜在力を強調し、今後、関係を強化するための具体的な方針で一致しました。また、国連や非同盟運動をはじめ、多国間の場で連携を緊密化し、ベトナムと東アフリカ共同体、ウガンダとASEANとの関係確立を目指し、懸け橋としての役割を果たすと表明しました。さらに、教育訓練、情報通信、国防安全保障、医療、情報技術、観光、石油ガス、ワクチン研究開発など潜在力がある分野へと協力を拡大することで合意しました。

会談後、両者は外交・公用旅券所持者に対するビザ免除協定をはじめ、外交、教育、情報通信、農業技術に関する4件の協力合意書の調印式に立ち会いました。