決勝には、在大阪ベトナム総領事館のグエン・チュオン・ソン総領事をはじめ、関西地方のベトナム人団体の代表、芸術家、教師、保護者のほか、日本で生活、学習、就労する多くのベトナム人が参加しました。また、予選を勝ち抜いた12人が決勝に臨みました。
審査委員会と実行委員会からは、審査委員長を務める人民芸術家タイン・ホア氏、実行委員長のレ・トゥオン氏らが出席しました。人民芸術家ダン・フン氏はベトナムからオンラインで参加し、出場者に祝福とメッセージを送りました。この活動について、レ・トゥオン氏は次のように話しました。
「このコンテストは、コミュニティの人々がベトナム語を使う機会をつくるとともに、各家庭で母語を維持し、若い世代がベトナムの歴史や文化、伝統についてさらに学べるようにすることを目的としています。また、八月革命と9月2日の建国記念日を記念する具体的な活動でもあります」
このコンテストの特徴は、ベトナム語の知識だけを問うのではなく、言葉と芸術的な表現を組み合わせている点です。これにより、参加者はベトナム語の運用能力だけでなく、自らの才能や、家族、故郷、ベトナムの文化や人々に対する思いも表現することができます。出場者はそれぞれ4分以内で2つの課題に挑みました。
出場者はさまざまな形式でベトナム語による発表を行い、言語運用力や表現力、内容、訴求力などが審査されました。実行委員会は、チャンピオンのほか、印象的なパフォーマンス賞、1等、2等、3等、奨励賞を授与し、決勝出場者には参加を記念する記念章も贈りました。
