議員らは、2026年に政府と首相が、2桁の経済成長目標の達成に向けて、党政治局の基本方針や決議を制度に反映させ、ボトルネックを効果的に解消し、リソースを解き放つために、断固として指導してきたことを評価しました。

南部ドンナイ省選出のチン・スアン・アン議員は、2桁の成長は、企業の蓄積・成長能力や、国民生活の向上と結びついていなければならないと強調し、次のように述べました。
(テープ)
「成長の数字の裏で、国民は、生活費を払ったあとにどれだけ貯蓄できるかに関心を持ち、企業は、利息を払ったあとに、技術投資や生産性の向上、規模の拡大に回せる資金がどれだけ残るかを気にしています。成長の成果が、一つひとつの家庭や企業に行き渡るのを妨げているボトルネックを、明らかにする必要があります。政府には、実質所得、持続可能な雇用、国民の蓄積能力、国内企業の再投資能力によって成長の質を評価し、ベトナム企業がバリューチェーンにより深く参加できるようにすることを提案します」

一方、成長の勢いを保つための対策や、開発リソースの利用効率に関心を寄せる中部カインホア省選出のレ・ヒュー・チー議員は、どの原動力が実際に成長を牽引しており、どの原動力がまだ弱いのか、何を開放するための政策が必要なのかを、明らかにするよう求め、次のように述べました。
(テープ)
「規模による成長から、生産性や技術、国内の付加価値による成長へと、力強く転換しなければなりません。こうした成果が経済にもたらす効果を、より深く評価する必要があります。国内企業の能力を高め、裾野産業を育て、国産化率を適切に引き上げ、技術移転を進め、人材の質を高めるための具体策が必要です」

2桁の成長目標を達成するための政府の対策について、グエン・ヴァン・タン副首相は、政府が現在、複数のシナリオに注意を払いながら、指揮・管理にあたっていると強調しました。このほか討論では、財務省、農業・環境省、教育訓練省の各大臣も、議員から出された意見について、説明しました。