(写真:ベトナム外務省)

28日、中国の秦剛外相との電話会談で、ベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣は、「ベトナムは中国との善隣、包括的な戦略的協力パートナーシップを重要視している」と述べるとともに、「これは独立・自主・全方位・国際関係の多様化というベトナムの外交政策の戦略的優先課題である」と強調しました。また、「両国の外務省の重要な任務は、両国の指導者の共通の認識を具体化するよう、各レベルと機関を促進することである」と強調しました。

今後の協力方向について、両氏は2023年のベトナム・中国の包括的な戦略的協力パートナーシップ樹立15周年を機に、各レベルの訪問団の往来の強化をはじめ、経済・貿易・投資分野における互恵協力の促進、中国の対ベトナム援助プロジェクトの効果的実施などで一致しました。

秦剛外相は、「ベトナムはあらゆる分野における中国の重要なパートナーである」と強調したうえで、双方に対し、経済、貿易、投資、文化交流、教育、観光などの分野での協力、地域と国際フォーラムでの協力を強化するよう希望を表明しました。

海上問題に関し、双方は両国の指導者の共通の認識を順守し、海上の平和、安定、発展を維持することで一致しました。ソン外務大臣は双方に対し、それぞれの国の開発のため国際法を尊重し、地域と世界の平和、安定、協力、発展に貢献するよう提案しました。