1日、ハノイで、ファム・ビン・ミン副首相兼外相はGMS6=第6回大メコン圏首脳会議や、CLV10=カンボジア・ラオス・ベトナムからなる開発三角地帯第10回首脳会議に出席するため、ベトナムを訪問中の中国の王毅外相と会談を行いました。

会談で、ミン副首相兼外相はベトナム共産党と政府は中国との全面的戦略的協力パートナー関係を重視し、これを発展させる意向があると強調した上で、中国に対し、ベトナム製品が中国に輸出できるように有利な条件を作り出すよう提案しました。

海上問題に関して、ミン副首相兼外相は両国が中国とベトナムの海上問題解決指導原則』に関する合意を厳格に履行すること、国連海洋法条約を始め、国際法を基礎に、ベトナム東部海域(南シナ海)に発生した紛争を平和的措置で解決すること、DOC=海上行動宣言を十分に履行すること、ASEAN加盟諸国と協力して、COC=海上行動規範に関する具体的内容を討議することを提案しました。

一方、中国の王毅外相は中国共産党、政府はベトナムとの全面的戦略的協力パートナー関係の発展を重視していると述べると共に、ベトナムと協力して、両国間の政治的信頼を深化させ、両国関係に残されている不一致点を適切に解決し、両国国民に利益をもたらし、地域の平和、安定、繁栄に貢献する用意があると強調しました。

会談後、両国の外相は記者会見を行い、会談の結果を通知しました。