大会のテーマは、「団結・民主主義・刷新・創造・発展」で、正式代表1138人と来賓およそ200人が参加します。
大会に提出される政治報告のタイトルは、「民主主義や愛国の伝統、民族大団結の力を発揮し、豊かで繁栄し、文明的で幸福な国づくりを進めるうえで、ベトナム祖国戦線の中核的な政治的役割を高める」です。これは、今後の任期における祖国戦線の活動を方向づける中心的文書と位置づけられています。
今回の大会は、党と国家から任務を担う政治・社会団体や大衆団体が、ベトナム祖国戦線の傘下に再編される重要な節目ともなります。これにより、組織体制や活動方式の刷新が新たな課題になるとみられています。
ベトナム祖国戦線中央委員会事務局のグエン・ビン・ミン局長は、大会では地域や住民に密着した組織運営への刷新を柱とする3つの重点的な突破口を打ち出すとしています。
(テープ) CTTP/V6 10/05 TDDN BINH MINH
「今任期では3つの重点的な突破口を掲げています。第一は、制度を整備するとともに、各級祖国戦線の活動内容と活動方式を大きく刷新することです。特に、地域や住民、そして国民に寄り添う活動を重視します。第二は、社会監視と政策提言の質と効果を高めることです。政策の立案から実施に至るまで、早い段階から主体的に取り組みます。第三は、新たな情勢に対応できる、専門性と使命感を持った祖国戦線幹部の育成です。」
新たな任期では、既存の社会運動を継続する一方で、「国民全体で取り組む、緑豊かで清潔、美しいベトナムのための環境保護運動」など、新たな運動の展開も提案されています。
