(写真:AFP/TTXVN)

G7各国は、核武装した朝鮮民主主義人民共和国を決して認めないとして、大量破壊兵器と弾道ミサイルの廃棄を目標に最大限の圧力を維持する方針を確認し、朝鮮民主主義人民共和国との首脳会談を予定しているアメリカと韓国への支援のために連帯するとしています。

それによりますと、G7の外相は「核武装した朝鮮民主主義人民共和国は決して認めない」という認識を共有したうえで、朝鮮民主主義人民共和国が核実験の中止などを表明したことは、「完全な非核化に向けた第一歩として認める」としています。

そして、「生物・化学兵器を含む大量破壊兵器と弾道ミサイルの廃棄の実現」を目標に、最大限の圧力を維持する方針を確認し、G7各国は、朝鮮民主主義人民共和国との首脳会談を予定しているアメリカと韓国を支援するために連帯するとしたほか、拉致問題の即時解決を求めています。

また、シリア問題については、「化学兵器の使用を最も強い表現で非難する」としたうえで、アメリカなどによるアサド政権への軍事攻撃を、「将来の使用を抑止し、シリアの人々の苦痛を軽減するための努力」として、支持するとしています。

イギリスで起きた元スパイ暗殺未遂事件については、ロシアが関与した可能性が極めて高いと指摘するイギリスの評価に同意し、ロシアには、ウクライナ情勢なども含め、無責任で不安定化をもたらす行動をやめ、国際社会の平和を維持するために国連安保理の常任理事国としての責任を果たすよう求めています。