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16日午前、ベトナム南部ドンナイ省のビエンホア空港で、国防省は、「ダイオキシン除染用のインフラ整備プロジェクト」の起工式を行いました。
起工式で、グエン・チ・ビン国防次官は、このプロジェクトは戦争後遺症克服事業に対するベトナム政府の決意を示すもので、プロジェクトが完成すれば、ベトナム戦争中にアメリカ軍が枯葉剤を保管していたビエンホア空港周辺のダイオキシン汚染を最大限に抑えることができると述べました。
また、このプロジェクトは、ダイオキシンに汚染されたビエンホア空港周辺の土壌約50万立方メートルの浄化を目指す、ベトナム・アメリカ両政府の実施によるマスタープランの準備作業であると明らかにしました。ビン次官は次のように述べました。
(テープ)
「このプロジェクトは、マスタープランの実施に必要な環境を整えるもので、重要な意義を持っています。ビエンホア空港が長年、ダイオキシンに汚染されたので、この空港に駐屯している兵士たちだけでなく、周辺の住民の健康に悪影響を与えています。このプロジェクトは、空港周辺の住民への影響を無くすためのものです。」
なお、国家予算から拠出される総額2700億ベトナムドン(日本円で13億円)のこのプロジェクトは2020年に完成する予定です。

