23日、ビン首相はヤコブ大統領を表敬訪問し、ヘン・スイキャット副首相と会談を行ないました。
これらの席で、ビン副首相は「互恵と相互尊重を基礎にシンガポールとの効果的かつ実質的な協力関係の発展を重視し、ベトナム・シンガポールの戦略的パートナー関係はそれぞれの国とASEAN共同体の発展に重要な意義がある」と強調しました。
一方、シンガポールの指導者らはベトナムがオープンな経済政策と世界経済への広範な参入により代表的な成功モデルとなっているとの見解を示すとともに、CPTPP=先進的かつ包括的な環太平洋経済連携協定に対するベトナムの貢献を高く評価しました。また、シンガポールはベトナムをはじめ、関係諸国と力を合わせ、RCEP=東アジア地域の包括的経済連携協定の交渉を早期終結させる意向があるとしています。
他方、ベトナム東部海域(南シナ海)での最近の動きに関し、双方は同海域の平和、安定、海上・上空の自由航行を維持する重要性を強調するとともに、紛争を国際法、とりわけ1982年国連海洋法条約に従って、平和的措置で解決すること、DOC=会場行動宣言を完全履行することを呼びかけました。
