三池淵管弦楽団の玄松月団長

    (写真:YONHAP/TTXVN))

IOCは20日、本部があるスイスのローザンヌで南北のオリンピック委員会と大会の組織委員会を招いて4者会談を行いました。

その結果、朝鮮民主主義人民共和国はオリンピック史上初めて韓国と合同チームを結成するアイスホッケー女子やフィギュアスケートのペアなど3競技10種目に22人の選手が参加し、これにスタッフやメディア関係者などを合わせた67人をオリンピックに派遣することが決まりました。

IOCは、また、開会式で両国の選手が同じユニフォームを着て、朝鮮半島が描かれた「統一旗」を持って合同で入場行進することも了承しました。

会談のあとには、韓国のト・ジョンファン(都鍾煥)文化体育観光相と朝鮮民主主義人民共和国のキム・イルグク体育相らが合意文書に署名する場面を報道陣に披露するなど、オリンピックを通じた南北の融和をアピールしていました。

ただ、アイスホッケー女子の南北合同チームに対しては、韓国の選手の出場機会が奪われるとして韓国国内では反対が多いなど、一連の決定に理解が得られるか課題も残されています。