会議で発言に立ったカントー市人民委員会のチャン・ベット・チュオン委員長は、「カントー市とホーチミン市の協力が基本的かつ正しい方向性であり、両市の経済発展の促進に原動力を作り出すだけでなく、企業や投資家に協力チャンスを切り開く」と明らかにしました。

現在、カントー市とホーチミン市は、多くの分野において協力を促進しており、その中で、ベトナム・韓国の産業技術インキュベーター(いわゆる企業家育成施設)を設立したり、伝統的な観光商品を新しい観光商品と連携させ、ユニークな観光商品を開発したりしているとしています。チュオン氏は、次のように語りました。

(テープ)

「ホーチミン市とカントー市の貿易振興会議は、近代的な貿易サービスやロジックティスを開発するほか、メコンデルタ地域とホーチミン市との産業開発を連携することが狙いです。また、ホーチミン市へのメコンデルタ地域のOCOP一村一品製品の出荷に好ましい条件を提示し、ホーチミン市とカントー市を結ぶ鉄道の建設プロジェクトを検討しています」

年末までに、ホーチミン市は、メコンデルタ各省と連携し、地域レベルの会議やイベントを開催する計画があります。また、2024年~2025年期において、交通インフラ整備、観光開発、気候変動対応、科学技術開発とデジタル転換、教育、医療、人材育成といった5つの分野に集中するとしています。