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ナイジェリアでは3年前、イスラム過激派組織ボコ・ハラムが、北東部の学校から女子生徒200人以上を連れ去り、「全員、奴隷として売り飛ばす」と脅し、国際社会に衝撃が広がりました。
ナイジェリア政府は6日、連れ去られた女子生徒のうち、82人が解放されたと発表しました。
生徒たちは、治安当局に拘束されていたボコ・ハラムの戦闘員の釈放と引き換えに解放されたということで、7日にもブハリ大統領が生徒たちと面会し、医師の診察を受けたうえで家族と再会する見通しです。
去年もボコ・ハラムとの交渉の結果、20人余りの生徒たちが解放されていますが、今回は、一度に救出された生徒の数としては最も多く、現地では残りの生徒たちの早期解放にも期待が高まっています。
ボコ・ハラムは、政府の制圧作戦によって多くの支配地域を失いましたが、拠点とするナイジェリア北東部などで、少女を中心に子どもたちに自爆テロを強要するなど、残忍な行為を繰り返しています。

