ナイジェリア・ボルノ州の州都マイドゥグリにある襲撃=AFP/TTXVN |
約1000キロ離れた同国北西部のソコト州から出稼ぎに来て米の収穫をしていた農業労働者60人のうち43人が田んぼで縛られ、喉を切り裂かれて殺害されたということです。死傷者とは別に8人が行方不明になっており、誘拐されたとみられています。
ボコ・ハラムは先月にもマイドゥグリに近いかんがい農場で作業中の農民22人を殺害していました。
ボコ・ハラムや過激派組織「イスラム国西アフリカ州(ISWAP)」は、自分たちについての情報を軍や民兵組織に渡しているとして、きこりや牧夫、漁師らへの襲撃を増やしています。
2009年以降、イスラム過激派の襲撃によって約200万人が家を追われ、少なくとも3万6000人が殺害されました。襲撃はナイジェリアと国境を接するニジェール、チャド、カメルーンにも広がり、これらの国の軍が共同でイスラム過激派と戦っています。
今回の襲撃があった28日、ボルノ州では、ボコ・ハラムとISWAPの襲撃で何度も延期されていた地方選挙が行われていました。(AFP通信)

