(写真:PAP/TTXVN)

ポーランドでは昨年12月、8年ぶりに政権交代が実現しました。保守政党「法と正義」(PiS)が率いた前政権は、現政権のトゥスク首相に対する批判を繰り返すなど対立してきました。トゥスク氏は「報復ではない」と説明しますが、大規模な交代でPiS側とのあつれきが深まる恐れがあります。
外務省の声明などによりますと、50人以上の大使を交代させ、十数人の候補者の承認手続きを取り下げます。同省は交代について「ポーランドの外交政策が直面する困難な課題に、より良く、より専門的な方法で対処するのに役立つ」としています。
昨年10月の総選挙ではPiSが第一党になったが、連立交渉に失敗しました。欧州連合(EU)に懐疑的なPiS政権から、親EUのトゥスク政権に交代し、外交政策を大きく転換しました。トゥスク氏は大使の交代によって「国家に忠実なチーム」をつくる必要性を強調しました。(asahi.com)