ナグディ氏は、違法ルートは海峡の岩場の水路の一部を爆破・損壊して作られたもので、「石油を密輸し、タンカーに積み替える小型船」が利用していると指摘しました。
「ホルムズ海峡は閉鎖されており、イラン・イスラム共和国の軍が完全に掌握している。この状況はイランの正当な要求が満たされるまで続く」と述べました。
また同氏は、湾岸地域の原油輸出が戦前の水準に戻りつつあるとの見方に反論しました。
船舶追跡サービス会社ケプラーの暫定データによりますと、同地域からの原油輸出の7日間移動平均は9月30日時点で日量1830万バレルと、9月のうち14日間は戦前水準を上回りました。
一方、IRGCは、海峡での海上原油輸送が米海軍の支援により回復しているとの見方を一貫して否定しました。別のIRGC顧問のミラフマディ氏も先週、同海峡を通航する船舶は1日平均10隻にとどまり、戦前の平均125隻を大きく下回っていると述べました。(ロイター)
