(写真:CEIC, HSBC)

報告によりますと、ベトナムの2022年上半期のGDP=国内総生産成長率は昨年同期と比ベて17%に達したという目覚ましい成果を遂げたものの、下半期の輸出の伸び率は当初の予想よりも低い値でスタートしたとしています。主に、携帯電話部門をはじめとする電子部門の伸び率が停滞しているためです。

その一方、繊維製品と革靴の輸出が急激に伸びており、昨年同期と比べて30%増となっています。輸入の伸び率は、2020 年同期と比べて3.4%とわずかに増加しました。

そのほか、HSBCは、ベトナムの生産活動が域内の多くの国より活発であると強調しました。雇用も引き続き伸びているとしています。

また、同銀行は報告の中で、製造業の成長が鈍化しているにもかかわらず、ベトナムの経済概況は前向きであるとしたほか、小売部門の伸び率は昨年同期と比べ過去最高の55%を記録し、商品とサービス業の両方で消費の勢いが引き続き強くなっていると明らかにしました。