(写真:TTXVN) |
ティム・エヴァンズ氏によりますと、新型コロナウイルスワクチン接種の進捗や経済活動の再開度合いに基づき、2つのシナリオを示しました。
楽観的なシナリオでは、2021年のGDP成長率が新型コロナウイルスワクチン接種の進捗や経済活動の再開度合いに基づき、+5.0~5.5%となる見通しです。
一方、悲観的なシナリオでは、2021年のGDP成長率を+3.5~4.0%と予想しています。このシナリオでは、新型コロナウイルスワクチン接種の進捗が予定より遅れ、社会隔離措置が延長された場合を想定しています。
しかし、ティム・エヴァンズ氏は「いかなる背景においても、経済活動が再開され、段取りに沿って慎重的に展開される必要がある」と強調しました。また、疫病が制圧してから、消費活動は、力強く回復する傾向があると予想されています。というのは、ベトナム国家銀行は経済を支援するための多くの改革措置をとってきたからです。その他、経済活動の再開後、ベトナムへの注文が増加し、FDI=外国直接投資の誘致も回復されます。
また、ティム・エヴァンズ氏はコロナ禍の影響を受けている現状にあっても、ベトナムは中期的に投資家にとって魅力的な目的地だと評価しました。
そして、長期間では、外貨準備の増加と安定した通貨が続いていることにより、インフレが抑制され、生産分野向けのFDIの誘致額が引き続き増加すると予測されています。ベトナムの2022年のGDP成長率は6.8%に達する可能性があると予想されています。

