(写真:IRNA/TTXVN)

IAEAは8月下旬、グロッシ事務局長がイランとの間で、核物質が保管されている疑いが持たれている国内2か所の施設について、イラン側が拒否してきた査察を受け入れることで合意しました。

この合意に基づき、IAEAはこれまでに1つの施設を査察したことを明らかにしていますが、30日、もう1か所についても今週、査察を行い核物質を検出するためのサンプルを採取したと発表しました。

今後、ウィーン郊外にあるIAEAの研究所などでサンプルの分析を進める方針で、グロッシ事務局長は分析には数か月かかるという見通しを示しています。

イランはIAEAへの協力姿勢をアピールし、各国からも評価する声が上がっていますが、対立するアメリカは「疑惑解明に向けた1歩にすぎない」として追及を緩めない姿勢を示しています。(NHK)