国際原子力機関(IAEA)のラファエル・マリアーノ・グロッシ事務局長は6月24日、IAEAの査察官がイランのウラン濃縮施設を査察することを確認しました。これは、アメリカとイランの間で、両国の衝突終結を目指して結ばれた暫定合意の重要な内容の一つです。
日本の東京で報道陣に対し、グロッシ事務局長は、イランの核施設に対する査察は「確実に実施される」と述べました。
グロッシ事務局長は、アメリカとイランの合意には、イランの核物質施設に関連する活動をIAEAが監視することが明確に規定されていると強調しました。
IAEAによる査察は、この合意の重要な要素とみられています。合意では、イランが保有するウラン在庫について、高濃縮の水準からより低い濃縮度へと希釈することが定められています。
