イランのエスラミ原子力庁長官=IRNA/TTXVN

ただし、5月にテヘランで開催する同国初の国際原子力エネルギー会議にグロッシ氏を招待したことを明らかにしました。

グロッシ氏は今週、イランが高濃縮ウランの生産を続けており、来月イランを訪問して「薄れつつある」関係に対処したいと述べていました。

ただし、エスラミ氏は定例会見で「多忙なスケジュール」のため来月の訪問が実現する可能性は低いと発言しました。「イランとIAEAの交流は通常通り続いており、あいまいな点を解決し、協力を発展させるため話し合いが進められている」と述べました。

グロッシ氏は今週、ロイターに対し、昨年末以降イランの高濃縮ウラン生産ペースはやや鈍化したものの、なお60%に濃縮したウランを毎月約7キロ前後生産していると述べました。60%の濃縮ウランは兵器級の純度に近く、商業利用目的では必ずしも必要とされていません。(ロイター)